有馬記念と今年の振り返り

ラジニケはハナ差で三連単を取りのがしました。。。
悔しかです。


さて暮れのグランプリ、有馬記念が終わりました。
結果として、オルフェーブルの強さが際立つレースだったように思います。


風邪で寝込んでいたために中山まで行くことは叶わず
自宅にて悩みながら打った印は


エイシンフラッシュ
ローズキングダム
ブエナビスタ
△オルフェーブル
トゥザグローリー
アーネストリー
ヴィクトワールピサ



となりました。
結果的に、△ー◎ー△で決まりましたが
馬券的には少々ブサイクな買い方ですねえ。反省。
それよりも前日に買った「三連複5頭ボックス×1000円」を
はずしたことのほうが痛い。猛省。
(こちらはトゥザグローリーを買い目からはずしてました。。。)


レースを振り返ると、
こちらは近年まれに見る「どスロー」(1000mが1分3秒台)。
アーネストリーがレースを引っ張りますが
スパッとキレる脚がないのにこのペース。謎です。
有馬記念は逃げ切るのが難しいレースで
マヤノトップガンのように余力残しでパワフルに突き放すか
ダイワスカーレットのように淡々とラップを刻み
後方の馬に脚を使わせるか。
アーネストリーシルポートは後者だと思うのですが。。。
むう。

本命エイシンフラッシュは好位で折り合ってましたが
対抗のローズキングダムは1周目のスタンド前で
ガッツリ口を割るほど引っかかってました(苦)。


スローの瞬発戦で思い出すのが昨年の日本ダービー
鞍上ルメールは今回、「前で競馬をする」と宣言しており、
6つもコーナーがある中山2500mならば息も入るだろうし、
なにより調教タイムでも馬也で超抜の動き。
4角で先頭を向いた時に、先頭集団にいれば
一瞬の脚で突き抜けてくるだろうと予想しておりました。
最後までしっかりと伸びましたが、
最後方待機から大まくりをキメて
コーナーをまわりながら加速してきたオルフェーブルが
まとめて差しきるという鬼脚で勝ち名乗りとなりました。
(恨み節を言うならば、同じ様な位置取りでルメール騎手が
3番手で競馬をした秋天も、シルポートの暴走がなかったら・・・
と悔やんでしまいますわ。。。。)


3着のトゥザグローリーが拾えた理由は
やはり追い切りのタイム。
いくら今回のCWコースが速い時計が出るとはいえ。
自己最速タイムをマークし、加えて通常の新聞には載らない
23日の坂路追い(4F馬也:58.1秒)と絶好調。
(↑これは競馬ブック日曜版に載ってます)
さらっと流して60秒切りは好調だと判断しております。
去年も3着入線とコースが苦手と言う訳でもないので
買い目に加えておりました。

最終週にてなんとか10万越えの払い戻し。

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今年の回収率は83%と負け越し。
G1に限れば123%とプラスなのですがまだ研鑽が足りませんね。
万馬券の的中は15回。
しかしヘタクソな買い方をして250万馬券中山牝馬S)を筆頭に
かなり多くのレースを獲り逃しているので
もう一段階予想のブラッシュアップをせねばですね。


みなさま今年も一年疲れ様でした。