樫の件

2012年,オークスの出馬表が出ました。


1アイムユアーズ:C.ウィリアムズ
2マイネエポナ:吉田 隼人
3アイスフォーリス:松岡 正海
4オメガハートランド:石橋 脩
5メイショウスザンナ:武 豊
6ダイワデッセー:武士沢 友治
7ダイワズーム:三浦 皇成
8ミッドサマーフェア:蛯名 正義
9ヴィルシーナ:内田 博幸
10ハナズゴール:田辺 裕信
11チェリーメドゥーサ:森 泰斗
12エピセアローム:浜中 俊
13サンシャイン:柴田 善臣
14ジェンティルドンナ:川田 将雅
15サンキューアスク :北村 宏司
16キャトルフィーユ:福永 祐一
17トーセンベニザクラ:津村 明秀
18ココロチラリ:横山 典弘


僕の場合,予想は調教タイムで判断するスタイルなので
現在のところ気になっている馬を何頭かピックアップします。


ミッドサマーフェア:蛯名騎手
美浦坂路:48.8-35.7-24.1-12.5
美浦の坂路ですが全体時計が48秒台と抜けた動き。
終い1Fはちょっと時計がかかっていますが厩舎サイドのコメントでは
抑えたとのこと。ラップで見れば
(13.1-11.6-11.6-12.5)と11秒台が並んでいるのも特筆ポイント。
レースに使われまくってますが,調子はかなり良さそうです。


ジェンティルドンナ:川田騎手
栗東坂路:51.4-37.5-24.3-12.2
桜花賞馬ですが前走よりも中間調教は良さそうです。
全体時計で51秒台,終い2Fも12.1-12.2としっかり伸びています。
鞍上が川田騎手に乗り替わりですが,あんま問題ないでしょう。


エピセアローム:浜中騎手
栗東坂路:52.0-38.4-25.2-12.3
こちらも栗東坂路で好タイム。ラップを出してみると
13.6 -13.2-12.7-12.3
(0.4 - 0.5 - 0.4)
と比較的に等間隔で加速していますね。好印象です。


ヴィルシーナ:内田騎手
DP:64.2-49.2-35.8-11.4
桜花賞2着で,巷ではオークス適正が一番高いと言われている
ヴィルシーナ。中間はCWと坂路を併用していて,
最終追いは桜花賞と同じくポリトラック。
ただ抜けた時計ではないので印は下げました。


アイムユアーズ:C.ウィリアムズ騎手
DP:65.4-51.1-37.8-11.7
こちらも最終追いはDP。美浦の坂路と併用で調教されています。
ここ数走は関西での出走だったので
栗東留学で調整されていたのが,今回は美浦のみ。
しかも久々のDP調整です。タイムはそこそこ。
嫌う要素が多いですが,内枠で鞍上が好調のC.ウィリアムズ騎手。
個人的には買い目に入れるかどうかの当落線上でしょうか。


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穴馬候補ですが
マイネエポナ:吉田隼騎手
CW:66.8-51.6-37.7-12.6
これまでは美浦坂路とDPでしか追い切ってきませんでしたが
今回は内容を変えて坂路とCWを併用して負荷をかけてきました。
3Fのタイムが38秒台を切っている(理想は36秒台)のも評価しました。
桜花賞は13着でしたがジェンティルドンナとは0.8秒差。
人気よりは上の着順に持ってくるようには思うんですが
難しいところですね……(笑)。


結果的に人気どころのピックアップになってもうた。。。
どないしよう!?(笑)