日本ダービー

すべてのホースマンがあこがれる日本ダービー

昨年は雨の馬場をオルフェーブルが突抜けましたが
今年は晴天の中、パンパンの良馬場で開催されそうです。


ディープブリランテ


点ではなく、線で愉しみたいのがクラシック戦線。
皐月賞で本命に推した本馬ですが
一段階ギアを上げた攻め馬で本番を迎えそうです。
追い切りは栗東坂路で(51.4-37.5-計測不能-12.0:馬也)。
首を使ったダイナミックなフォームには心が痺れますね。
この馬、共同通信杯以来、スタートからかかりにかかって
まともにレースしていないのにも関わらず
しっかりと踏ん張って復勝圏にいたりします。
皐月賞も、最後方から競馬をした二頭に交わされはしましたが
先行した馬が崩れる中3着に粘り込みました。
一番の敵は、己の激しい気性といったところでしょうか?
騎乗停止中だった岩田騎手が付きっきりで調教に携わり
ここでしっかりと走らせる準備をしてきたように思います。
よって本命に。


ヒストリカル


きさらぎ賞2着、毎日杯1着から皐月賞をパスして
参戦するヒストリカルも怖い存在。
内枠、アンカツ、坂路で二週連続猛時計、ピッチ走法による高い機動性など
非常に高性能なスペックを備えている馬という印象。


ワールドエース


鞍上の大外ぶん回しで届かなかった皐月賞ですが
府中での戦いは歓迎すべきポイント。
逃げ馬がゼロスくらいなので
スローで流れそうな展開が予想される中
決め手をしっかり持っているのは魅力的です。
25日に坂路で軽く追って58秒台を記録するなど
いい状態をキープしているように思います。



ゴールドシップ
エタンダール
△ゼロス
グランデッツァ
トーセンホマレボシ
アルフレード


と紐候補はたくさんいますが(笑)
そこそこ人気どころで買い目に困っております。
あとは現地でパドックを観て決めたいと思います。