安田記念の惨敗
レコード決着の安田記念。
見事に前崩れした先行馬に本命と対抗がおりました。
▲アパパネでしたが,もう母になりたがっているのか
いいところなく惨敗。
ペルーサにいたっては殿負け(買ってませんでしたが)。
もう今年の競馬を楽しむだけの金という体力不足のため(苦)
しばらく馬券はお休みですかね。。。
(個人的に調子のいい夏競馬を前に苦渋の決断)
ごーん。
レースを振り返れば
無印ストロングリターンと
△グランプリボス(こちらは坂路で50秒台となかなかの動き。)
△コスモセンサー(坂路の終い24秒〜12秒前半で紐入り)
でちょっと荒れました。
想定外だったのがリアルインパクトの二番手追走ですね。
あれで引き締まりすぎる流れができてしまいました。
鞍上は戸崎騎手だったらどう乗っていたんですかね。。。
ウオッカの勝った安田記念で馬券デビューして
昨年と今年,帯GETにはあと一歩まで迫りましたが,
ここらが幕引きの潮時でしょうか。
いや,まだだ。まだ終わらんよ。
という思いを胸に身の振り方を考えます……(苦笑)。
日本ダービー
すべてのホースマンがあこがれる日本ダービー。
昨年は雨の馬場をオルフェーブルが突抜けましたが
今年は晴天の中、パンパンの良馬場で開催されそうです。
点ではなく、線で愉しみたいのがクラシック戦線。
皐月賞で本命に推した本馬ですが
一段階ギアを上げた攻め馬で本番を迎えそうです。
追い切りは栗東坂路で(51.4-37.5-計測不能-12.0:馬也)。
首を使ったダイナミックなフォームには心が痺れますね。
この馬、共同通信杯以来、スタートからかかりにかかって
まともにレースしていないのにも関わらず
しっかりと踏ん張って復勝圏にいたりします。
皐月賞も、最後方から競馬をした二頭に交わされはしましたが
先行した馬が崩れる中3着に粘り込みました。
一番の敵は、己の激しい気性といったところでしょうか?
騎乗停止中だった岩田騎手が付きっきりで調教に携わり
ここでしっかりと走らせる準備をしてきたように思います。
よって本命に。
きさらぎ賞2着、毎日杯1着から皐月賞をパスして
参戦するヒストリカルも怖い存在。
内枠、アンカツ、坂路で二週連続猛時計、ピッチ走法による高い機動性など
非常に高性能なスペックを備えている馬という印象。
鞍上の大外ぶん回しで届かなかった皐月賞ですが
府中での戦いは歓迎すべきポイント。
逃げ馬がゼロスくらいなので
スローで流れそうな展開が予想される中
決め手をしっかり持っているのは魅力的です。
25日に坂路で軽く追って58秒台を記録するなど
いい状態をキープしているように思います。
△ゴールドシップ
△エタンダール
△ゼロス
△グランデッツァ
△トーセンホマレボシ
△アルフレード
と紐候補はたくさんいますが(笑)
そこそこ人気どころで買い目に困っております。
あとは現地でパドックを観て決めたいと思います。
樫の件
2012年,オークスの出馬表が出ました。
1アイムユアーズ:C.ウィリアムズ
2マイネエポナ:吉田 隼人
3アイスフォーリス:松岡 正海
4オメガハートランド:石橋 脩
5メイショウスザンナ:武 豊
6ダイワデッセー:武士沢 友治
7ダイワズーム:三浦 皇成
8ミッドサマーフェア:蛯名 正義
9ヴィルシーナ:内田 博幸
10ハナズゴール:田辺 裕信
11チェリーメドゥーサ:森 泰斗
12エピセアローム:浜中 俊
13サンシャイン:柴田 善臣
14ジェンティルドンナ:川田 将雅
15サンキューアスク :北村 宏司
16キャトルフィーユ:福永 祐一
17トーセンベニザクラ:津村 明秀
18ココロチラリ:横山 典弘
僕の場合,予想は調教タイムで判断するスタイルなので
現在のところ気になっている馬を何頭かピックアップします。
◎ミッドサマーフェア:蛯名騎手
美浦坂路:48.8-35.7-24.1-12.5
美浦の坂路ですが全体時計が48秒台と抜けた動き。
終い1Fはちょっと時計がかかっていますが厩舎サイドのコメントでは
抑えたとのこと。ラップで見れば
(13.1-11.6-11.6-12.5)と11秒台が並んでいるのも特筆ポイント。
レースに使われまくってますが,調子はかなり良さそうです。
○ジェンティルドンナ:川田騎手
栗東坂路:51.4-37.5-24.3-12.2
桜花賞馬ですが前走よりも中間調教は良さそうです。
全体時計で51秒台,終い2Fも12.1-12.2としっかり伸びています。
鞍上が川田騎手に乗り替わりですが,あんま問題ないでしょう。
▲エピセアローム:浜中騎手
栗東坂路:52.0-38.4-25.2-12.3
こちらも栗東坂路で好タイム。ラップを出してみると
13.6 -13.2-12.7-12.3
(0.4 - 0.5 - 0.4)
と比較的に等間隔で加速していますね。好印象です。
△ヴィルシーナ:内田騎手
DP:64.2-49.2-35.8-11.4
桜花賞2着で,巷ではオークス適正が一番高いと言われている
ヴィルシーナ。中間はCWと坂路を併用していて,
最終追いは桜花賞と同じくポリトラック。
ただ抜けた時計ではないので印は下げました。
△アイムユアーズ:C.ウィリアムズ騎手
DP:65.4-51.1-37.8-11.7
こちらも最終追いはDP。美浦の坂路と併用で調教されています。
ここ数走は関西での出走だったので
栗東留学で調整されていたのが,今回は美浦のみ。
しかも久々のDP調整です。タイムはそこそこ。
嫌う要素が多いですが,内枠で鞍上が好調のC.ウィリアムズ騎手。
個人的には買い目に入れるかどうかの当落線上でしょうか。
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穴馬候補ですが
マイネエポナ:吉田隼騎手
CW:66.8-51.6-37.7-12.6
これまでは美浦坂路とDPでしか追い切ってきませんでしたが
今回は内容を変えて坂路とCWを併用して負荷をかけてきました。
3Fのタイムが38秒台を切っている(理想は36秒台)のも評価しました。
桜花賞は13着でしたがジェンティルドンナとは0.8秒差。
人気よりは上の着順に持ってくるようには思うんですが
難しいところですね……(笑)。
結果的に人気どころのピックアップになってもうた。。。
どないしよう!?(笑)
マイラーズC&フローラS
◎リアルインパクト
○エイシンアポロン
▲シルポート
△コスモセンサー
△キングストリート
斤量58kgとは言えマイルG1の勝ち馬の各を重視。
中間調教も悪くない。
特にリアルインパクトはWコースの3F〜1Fが上向き。
ひと叩きして安田記念という陣営の目論見でしょう。
重馬場もこなすエイシンアポロンも鉄砲は問題なし。
あとは暴走させていた幸騎手から小牧騎手に戻った
シルポートを▲に。京都の小牧ははずせない。
穴にはキングストリートを。DPで好タイム。
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◎ミッドサマーフェア
○レッドマーキュリー
坂路で好タイムを出していた2頭を軸に
買い目を絞って人気どころへ。
▲セコンドピアット
△アイスフォーリス
△ラスヴェンチュラス
△ラシンティランテ