お口の中の市民権を獲得したフリスク

この日記を打ち込めば祝!市民。
カースト制の一番底からちょこっとランクアップやね。
ゆるゆる過ぎる日々を書き留めたり,書き留めなかったり。

人間性が出ていますね。うふ。


先日の出来事ですが
朝、目覚めると身体と瞼がどえらい重い。
寝起きに手こずる我が身と何十年も付き合いなので
ココは一発慣れないことでもしたろう!と思い立ち
見るからに強力そうな黒いフリスクを投入。


おおぉ〜ぅ。口の中がスッキリするじゃないか!
これはなかなかシャッキリするわ〜……

などと鼻歌交じりで支度を整え,
「さて行くか。」
と財布を取るため屈んだ瞬間!
口の中で軽快に踊っていたフリスクが鼻の穴に逆側から突入!
SATもビックリの予期せぬ場所からの強行突破ですよ。
浅間山荘もビックリだわ。
なかの犯人は為す術なくお手上げ状態。


フリーーーーーーーーーーーズ!!!!


もちろん。いろんな意味で。

身の回りの世界の動きは止まり,氷のような熱い痛みが鼻腔に広がる。
おもに右目から止めどなく溢れる涙。
しかも相手は黒い奴。黒い三連星です。
オルテガとマッシュがやられてもガイアがおります。
しかも粘着質なところに張り付いたらしく
なかなかふりほどけない。
指を突っ込もうとも,裏側なので届くわけもなく断念。


万策,尽き果てた!


しかし無駄に口の中から指を突っ込んでみようとも
オエェェ……ってなるだけ。
耐えるしかないのか!俺。
我慢強い子に育ったやないか!?俺!?


まー無理。無理よ。この痛み。
この切なさったらないよ。
空気の読めない体育会系のパーティ・ノリみたいな感じ?


そうか。気を紛らわせればいいんだ。
なぜか少しの距離を全力疾走してみる。


・・・息切れした時に味わう突き抜けるような爽快感!
これこれ。たまわんわなぁ。。。。。


あほー!!


朝から疲れて,まだ鼻の穴が熱くスースーしてて。
もう・・・・どうにでもして。。。。って感じでした。


あーあ。なんて危険なんだ。
黒いフリスク